素 材 部
  • 概要

     三重県松阪市にある日本初の木材コンビナート、ウッドピア松阪にて国産材を中心とした原木の委託販売及び山林売買の仲介業を行っています。
  • 製品と素材の合同市

     昭和28年に初市が開かれました。初市では市場での原木の取り扱いが無く、製材工場は原木の仕入れを直接立木で購入するか、素材生産者から買い入れるかのいずれかに依存していました。そういった状況の中、当時の松阪木材は、原木を市場に並べ樹種、長径、級別に仕分けして競りにかける素材市を行うことで、利用者である製材工場が不要材を入荷する必要がなくなり、資金面の合理化にも役立つとの考えから、昭和29年1月18日に初の素材市を開きました。また、その3ヵ月後には完全な製品と素材が揃った合同市が開かれ、60年経った現在でもその姿は継承されています。
  • 質・量ともに日本有数の木材市場

     松阪木材原木市場では、年間で約50000㎥の原木を取り扱います。日本には約300の木材市場があるなかで、原木の平均取扱量は26000㎥であることを考えると、松阪木材での原木取扱い量は、平均の倍近い規模を誇り、日本有数の木材集積地といえます。 また三重県には良質な木材が産出される山林が多く、日本有数の木材産地でもあります。そのため、北は東北・南は九州まで良質な材を求めて日本各地から松阪まで多くの人が訪れます。
  • 原木のプロ集団

     原木市場は出荷者様と買方様を結ぶ役割を担っています。市場では出荷された原木の品質を見極め、適正な価格を判断して競りを仕切らなければなりません、そのため出荷者様と買方様、双方とのコミュニケーションを重ねて常に情報を収集すること、また原木の品質を見極めるための豊富な知識が求められます。 素材部では経験を積み重ねることで対応力を磨き、原木のプロフェッショナルとして日々精進しています。
  • 部長からのひと言

      三重県産材を中心に全国より多数の出材を頂き、また買方の皆様にも全国各地から集まっていただき、活発な市売事業を展開している全国有数の市場だと自負しております。